スンガビラムスリム小中学校へのフッ素除去装置設置
この事業は国際公衆衛生支援機構の単独事業です
ポロンナルワ県最北部に位置する 急激に拡大した学校なのですし詰めです
イスラム教徒の居住区域にある
生徒数1,200人の大規模校です
屋外での授業はよく見られる風景です
学校内の井戸のフッ素濃度は1.3ppmと高く、水質も飲料には不適です
上の井戸の水が簡易水道で配水されていますが、生徒は飲料水を持参します
現地企業スペクトラ社(Spectra)製のフッ素除去装置
アルミニウム電極を使用 運転は学校職員や上級生が行います
オーダーによる製作中の装置
オープニングセレモニー
2013年3月運転開始
ウドゥガマ保健局長によるテープカット
全生徒と地域の飲料水は確保されました
学校の飲料水は地域にも解放されています
6ヶ月でアルミ電極板が消耗します